好きなモノだけに囲まれた暮らし

賃貸の2LDKに“わたし・オット・息子”の家族3人で暮しています。マイホームの様な凄くステキな空間は作り出せないけど、“持たない暮らし”の中で工夫して“毎日気持ち良く” “おしゃれ♪なんてときめいたり”そんな“好きなモノだけに囲まれた暮らし”を目指しています。


産婦人科選び

自分に合った産婦人科を選ぶ事は、不妊治療にとってとても重要だと思います。
 
私は24歳で結婚後、第一子妊娠まで4年かかりました。
最初はん?もしかして子供できにくい?と薄っすら感じ、排卵検査薬を使用してみたり、冷え取りを始めてみたり。
 
私の場合、生理の周期も比較的安定していると思っていて、生理痛もあまりなく危機感はあまりなかったのも初診が遅れた理由でした。
 
そして、初めて産婦人科へ行ってみようと最寄りの産婦人科へ通い始めたのは、結婚後2年経ってからのことでした。
 
最初の産婦人科で言われたのは「多嚢胞性卵巣症候群っぽいね。。」
血液検査もして、内心もして、原因は「〜っぽいね」と曖昧に言われるんだあ。と感じました。
今になって多嚢胞性卵巣症候群のことを調べると、
原因は断定されておらず、アメリカでは
・男性ホルモンが高いこと(多毛など)
・肥満気味である
・血糖値が高い
などに該当する方が多いようだが、日本では必ずしも当てはまらないよう。
なので、専門的な先生ではないとあまり断定的に言われないみたいですね。
 
まずは数ヶ月、タイミングでやってみよう。と言われ、
通ってみると私の場合、毎回35日前後の周期で生理が来ていると思ってましたが無排卵月経だったようです。
 
排卵していないので、排卵誘発剤を使いましょうということでクロビットと処方されました。すると、その後数ヶ月、生理の周期はバラバラに。
生理の量も増えて、熱が出たりと明らかに身体に合わないと感じることが。。
 
そのほかにも最寄りの産婦人科には疑問に思う事が多々あり、不妊専門の産婦人科へ通う事にしました。
 
ネットでたくさん調べ、自宅から40分もかかありますが、
有名な不妊専門の産婦人科へ初診を予約をすることに。
 
初診の予約が取れたのは3ヶ月後でした。
 
すぐにでも妊娠を希望していたわたしはガッカリしたのを覚えています。
 
 
ただ、不妊専門医は全然違いました。
本当にスピーディーに私の状況を分析確認してくれました。
 
ちょうど初診の頃に生理になってしまったので、血液検査までしてもらい、
 
・やはり多嚢胞性卵巣症候群だろうとのこと。
・次の周期に妊娠できなかったら、早速卵管造営検査をしましょう。
(検査によって通りが良くなり、妊娠する可能性が高くなる;ゴールデン期間:)
・旦那様の精子も協力してもらえるようなら検査しましょう
 
今の状況、今後の道筋をはっきり教えてくださりました。
最初は聞き慣れない言葉ばかりで戸惑いましたが、ネットで検索しまくりました(汗
 
結果、初診から5ヶ月後に妊娠したわけですが、
排卵誘発剤を使用せず、体質改善にて排卵するようになった経過はまた詳しく書きます。