皆さん
最近お部屋の壁紙に急にスキマが出て来たりしていませんか?
【特にスキマが出やすいのは】
◯壁と壁の入隅
◯壁と天井の取り合い
◯木枠と壁の取り合い
など
また
【どの様な方のお部屋に出やすいのか】
特に1年から半年以内に新築で
◉マイホームを建てられた方
◉新築でマンションを購入された方
◉新築のアパートへ引っ越された方
に多く見られます。
そして
【どの時期にスキマが出てくるのか】
◎12月〜2月の暖房を使う頻度が多い時期。
【原因は何なのか】
●現在の家は気密性が高く、暖房を使用することで乾燥しやすく、壁紙自体が縮む事で今まで出ていなかったスキマが発生します。
けど諦めることはありません。
わざわざこんな事で業者さんを頼んだり・壁紙を張り替えたりして何万ものお金を払う必要はありません。
すごく簡単に・数百円で直すことが出来ます。
今回はその方法を紹介致します。
まず用意するのは
①ボンドコーク(ジョイントコーク)と言うもの
代表的なメーカーさんはヤヨイ化学・コニシ・エスコ です。
インターネットでも購入出来ますし、お近くにホームセンターがありましたら必ず売っていますよ*
ここで注意してほしいのは
必ず壁紙(クロス)に合わせた色を使用して下さい。
ボンドコークは色々な色があるので、自分のお部屋に合った色を諦めずに探して下さい。
多くの方の壁紙は白色かと思います。
白の場合はホワイト又はライトアイボリーがオススメです。
②綺麗なスポンジ又はぞうきん
ボンドコークの拭き取り仕上げに使いますので、あまり繊維がボロボロ出ないものが良いです。
ここで注意して頂きたいのは
固すぎるスポンジですと壁紙が傷つく可能性があるので、やわらかいスポンジを選んでください。
こだわりたい方は壁紙用(クロス用)スポンジがあります。
用意するのはこの2つだけで十分。
次は直し方です。
①ボンドコークの先端を少しだけ切ります。
こんな感じでに少し斜めに切ります。
カッターで手を切らないように注意して下さいね。
最初はもう少し小さく切っても良いかもしれません。
ここでの注意点は
大きく切りすぎると中の材料が出過ぎてしまい直しにくいです。また、スポンジで拭き取りもすぐにスポンジが汚れてしまうので大変です。
最初は小さく切って、自分の使いやすい大きさになるまで徐々に調整すると良いと思います。
②スキマにボンドコークを注入します。
使い込んでいるため、ボンドコークが汚くてすみません。
ちなみに、このゴツゴツした手はオットで私ではありませんよ。笑
こんな感じで注入して行きます。
イメージはスーって感じです。
上手く材料が出ない時は、切り口が小さ過ぎるので調整が必要です。
また、最初は誰でも上手く注入出来ませんが、はみ出たりしても全然問題ないです。
はみ出た材料を指の腹で、スキマに入るように撫でてあげれば大丈夫です。
少し手が汚れてネバネバしますが水性なので簡単に落ちます。
気にしない♪気にしない♪
③注入した箇所を少し濡らしたスポンジで拭く。
サーッと余分な材料を拭き取って行きます。
力は必要ありません。
イメージはまたもやスーって感じです。笑
スポンジは水がボタボタ垂れる状態ですと濡らし過ぎです。
以上です。
実際今日、私が直した写真を貼りますね。
①リビングの壁の入隅のスキマ。
これが直す前。
入隅にスキマが目立ちます。あーやだやだ。
直した後
全然分からなくなりました。やった♪
②玄関の壁と天井の取り合いのスキマ。
直す前
お客さんが来たとき、見られたら少し恥ずかしいですよね。
直した後
これで気持ちよくお客さんも迎えれます♪
③扉の枠と壁紙の取り合い部分のスキマ。
直す前
特にコメント思いつきませんでした。 笑
直した後
ピッタとして気持ちが良いです♪
こんな感じで不器用な私でも簡単に出来ました。
掛かった時間は10分です。
気になった方は是非お試しください♪
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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