使いきったら新しいモノを使い始める。
とても当たり前の事だけど、難しい。
私のアパートの近くに、祖母の家があります。
祖母はストックをしていないと不安になるタイプです。
◯お散歩がてらスーパーに寄ったら安かったから買ってきた。
◯自宅に友達がいつ来てもいいようにお菓子は常に常備。
◯ここの薬局はお砂糖が安いから、この薬局に来たらお砂糖を買っておく。
そうやって食品、日用品の過剰なストックがあります。
ついでに必要な物を安く買ってくる。
これは凄く効率的・経済的で良い事です。
ただ、このストックした物を把握していないとどうなるのか。
◉あるのに買ってしまい、がっくしする。
◉賞味期限が過ぎてしまい、結局捨ててしまう。
◉家がモノで溢れ、何があるのか分からなくなる。
◉自分が何をどの頻度で消費しているか分からない。
◉安く買ったが、結局使わなかったり捨ててしまいお金の無駄になる。
こんなに悪いコトばかり。
実際におばあちゃんは
何がどれだけあるか把握していないので、
冷蔵庫にはいつ買ったか分からないものも多々あります。
なので、いつも冷蔵庫がいっぱいで入らない〜と言っています。
一緒に台所の整理をしたとき、なんと1キロのお砂糖は10袋もありました!
自分でも驚いてましたが、そのストックの量を見て、
もう安くてもしばらく買わなくていいと分かったようです。
このような事態にならない為には
把握すること
しかし、把握出来る量は人それぞれです。
だけど別にわざわざ欲張って
自分が把握出来る量を目一杯持たなくて良いのです。
と言うことは
すごくシンプルに
モノを少なくすれば良い。
これだったら、誰もが共通しています。
身の回りのモノの量が少なければ管理もしやすい。
なくなりそうなら買う。
無くなっても買いに行けば良い。
無くなった事でさえ分からないよりは全然良い。
それぐらいシンプルで良い。
そして
良い物を長く。
良い物をずっと“好きなモノ”でいれる為に。
わたしはシンプルに暮らします。
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