整理整頓をましょう。
と、小さい頃言われた方は多いと思います。
今回は【整理整頓】について書きたいと思います。
整理整頓って何?
私自身そう聞かれたら説明出来ませんでした。
皆さんも同じ方が多いと思います。
なぜ整理整頓の意味がわからないのか
小さい頃にお母さん、お父さん、学校の先生などから教えてもらいましたか?
少ないと思います。
きっと「整頓整頓をしましょう」と言っていた本人も意味を理解していなかったからだと思います。
では私達の親世代は何故「整理整頓の意味」を理解していない人が多いのか。
それは親世代の上の世代が影響しています。
この答えはこの後書く「整理整頓の意味」を理解する事で分かります。
整理の意味は?
①整理とは「不要なモノ」と「必要なモノ」を分けること。
②不要なモノは捨てること。
整理には捨てる行為が含まれています。
こう言われると明確になりませんか?
整理が出来ない・上手く行かない人の原因
①家などを全体で「整理しないと」と、考えてしまうのが原因。
整理の方法は場所によって変わります。
キッチンで「不要なモノ」と「必要なモノ」
洗面所で「不要なモノ」と「必要なモノ」
リビングで「不要なモノ」と「必要なモノ」
この様に場所ごとで分けて考えると上手く行きますよ。
私のキッチンツールはこんな感じにしています。
よかったら読んでくださいね。↓ ↓ ↓
②モノを捨てる事が出来ない事が原因。
「不要なモノ」と「必要なモノ」を分けても、最終的に「不要なモノ」を捨てなければ整理は完了しません。
モノを捨てる事が出来るようになる魔法の箱
それは
「保留ボックス」
このボックスの中に迷ったモノを1ヶ月の間入れておきます。
その間にアレどこだっけ?など思わなく一回も使わなかったら捨ててしまいます。
きっと諦めがついて上手く行きます。
他にもモノを捨てれない方に読んで頂きたい記事を載せておきます。↓ ↓ ↓
整頓の意味は?
「必要なモノ」を使いやすい様に配置すること。
整頓の基本は?
整頓の基本は2つあります。
①同じ様なモノは同じ場所にまとめる事。
②配置は「水平」「直角」「通り良く」する。
この2つを行うだけで劇的に日々の効率が上がりますよ。
整理と整頓の順番について
「整理整頓」この言葉の通りです。
今まで説明したように、整頓は整理を完了させないと出来ないのです。
整理整頓の順番を細かく説明
①「不要なモノ」と「必要なモノ」の仕分け
↓
②「不要なモノ」を捨てる
↓
③「必要なモノ」を種類ごとに仕分け
↓
④「水平」「直角」「通り良く」配置。
これで本当の「整理整頓」完了です。
最後に
親世代の上の世代が影響している原因わかりましたか?
それは、その時代はモノが少なく、あるのは全て「必要なモノ」だったと思います。
「必要なモノ」だけと言うことは、捨てる行為が含まれる「整理」の必要がないと言う事で、「整理整頓」と言う言葉が成立しないのです。
これが各世代に続いて影響しているのではないかと私は考えています。
ただ、今の時代は違いますよね。
私達の世代でソレに気づき、考えを変えて、子供達に教えて行く必要があるのではないでしょうか。
今日感じたこと
当たり前に使っている言葉の意味を知ることの大切さ
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